カラー・ファッションに関する体験談詳細

【カラーコーディネーターW合格指導講座】

色への関心が高まったことが一番の収穫。色に関する多くのことを知り、興味も大きく広がりました。

色への関心が高まったことが一番の収穫。色に関する多くのことを知り、興味も大きく広がりました。

北原辰弥さん/62歳/東京都在住

「カラーコーディネーターW合格指導講座」

カラーコーディネーター資格を取得しよう、勉強しようと思ったきっかけ

私はアパート経営をしているのですが、もともと工作が好きで、アパートの室内や外装に手を加えることがよくあります。ただ、全くの素人なので知識が不足していることを痛感し、インテリアコーディネーターの勉強をしました。その後、さらに知識を深めていきたいと思い、色彩について勉強してみたいと思うようになりました。
そんな中、インターネットで検索をしていてキャリアカレッジジャパンを知り、カラーコーディネーター講座を受講してみようと思いました。

受講した感想

それまでは自分の感覚でいろいろとやっていましたが、今まで考えたこともなかったような「色彩論」など専門的なことを勉強できてとてもよかったです。
また、通信講座という勉強方法のいいところは、学習する時間を自分の生活に合わせて設定できるところです。それに、キャリアカレッジジャパンの通信教育は、費用が安いうえに、受講する講座によっては資格試験に合格すると2講座目が無料になるサービスもあるので、本当にありがたいです。

この講座で学んでよかった!と思うこと

色への関心が高まったことが一番の収穫です。
今まで「綺麗だな!」と思っても、「どうして綺麗に見えるのか?」とは考えなかったのですが、勉強した色彩調和論を思い出しながら、より深く見ることができるようになりました。また、街を歩きながら周りを見ることも楽しくなりました。今まで、駅などの待ち合わせで待っているのは退屈だったのですが、今は、歩いている人々の装いや街の建物の色彩を見ることが楽しいのです。そう感じてからは、街の風景をより深く、より楽しく見ることができるようになり、毎月1回どこかの街に出かけて、その街の建物や行き交う人々の色彩を見に行くようになりました。
太宰治、夏目漱石などの小説の中に、色彩に関して深い記述があることに気が付きました。作家たちは芸術家なのだと気付かされました。ゲーテが色彩論を書いたのも不自然ではないような気がします。また、色彩で遠近感を出すこともできることを知って、絵を見る目も育ったように思っています。
ディスプレイとプリンタでは色の作り方が違うこと、それを調整する作業が大変なことを知りました。色を科学的にみるという手法を知り、とても参考になりました。
視覚にハンディキャップを持つ方々の色の見え方について関心を持つこともできました。今までは、思いもしなかったことでした。
そして、色と文化が深く関わりあっていることも知りました。
色の3原色というのが、人間の目の構造によるものだということも知りました。白黒しか見えていない動物にとって、色は白黒の2原色しかないのです。
とにかく、色彩についての基礎知識を持つことによって、色に関する本当に多くのことを知ることができ、興味も大きく広がりました。
資格試験に合格した今、カラーコーディネーター講座を受講して、本当に良かったと思っています。

教材やサポートサービスについて

テキストは、内容がコンパクトで無理なく学習できました。テキストにある練習問題だけでなく、もっとたくさんの問題を解きたかったので、市販の問題集を1冊購入して学習に取り入れました。
DVDでは、自分の勉強不足の部分が分かったのでありがたかったです。グリニー団地、南大沢の街並みなど、いろいろな実例が出てきましたが、もっと詳しく知りたいと思ってインターネットで検索して調べたりしました。そういった形で、より深いことを知るために自分で調べたりする学習も楽しく感じました。
部屋を同色系配列、類似トーンでまとめた配色、補色配色など、理屈では分かるのですが、実際にいろいろな手法で配色したものを見たいと思って、本屋でインテリアの本を買ってきて実例の写真などを見て勉強しています。
添削問題では、講師の先生からのコメントがあって、いつも励まされました。また、いつでも何回でも質問や相談に乗ってもらえる体制も心強かったです。

資格試験への取り組み

学習内容が、そのまま試験の内容でした。
資格試験が簡単にさえ思えました。

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