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心理学・カウンセラーに関する体験談詳細
【メンタル総合心理W資格取得講座】
最初は、落ち込んだ自分のために。 学びの中で「この学びを誰かのために役立てたい」と 思うようになりました。
キャリカレで資格を取ろうと思ったきっかけは?
中3男子と小5女子の母親で、保育士として7年間働いていました。その後も「子育てが一段落したら保育の仕事に復帰したい」と思いながら、読み聞かせボランティアなどの子育て支援活動を続けながら、娘の幼稚園でPTA会長としての活動もしていました。
しかし、2020年にコロナ禍で休園となり娘の卒園式で活動を締めくくれなかったことや、自分が頑張ってきたことが、無駄になってしまった、と感じてしまうような出来事があり、メニエール病も発症。めまいで思うように動けず、心は「頑張ることって馬鹿らしいな」という空虚感でいっぱいになりました。それでも、みんなは頑張っているのになんで自分だけこんな状態になってしまったんだろう、とか、悲しんだらダメ、と、気持ちを抑えていたこともきっと良くなかったんですね。
起きたり寝たりの生活をしながら少しずつ気持ちが上向いたとき、「何が自分の中で引っかかっているのか」を知るために、大学時代に学んでいた心理学を学び直したいと思いました。 横になる時間が長くなっていたので、体力勝負の保育の仕事はもうできないだろう、じゃあ何ができるんだろう……と考えるうち、人の悩みを聞くということで子どもやお母さんのサポートができるかも、と思いました。
保育士の仕事をしていたので、自分自身、ワンオペ育児の子育てで悩んでいたときには「保育士ならどう答えるだろう」と考えることが多かったんですね。じゃあ、今の私のことをカウンセラーさんだったらどういう視点で見るんだろうと。心がふさぎ、人と会いたくない時期でもあったので、「この時間を在宅での学びに活かそう」と思いました。
フリーペーパーで広告を見たことがきっかけでキャリカレのことを知りました。
質問への対応や、資格取得後のオンラインイベントなどサポート体制が充実している、という印象が強かったですし、資格取得された方の経験談を読み、楽しく勉強ができそうだな、と感じました。楽しく学んで活かしていきたいな、と「メンタル総合」と「ポジティブ心理学実践インストラクター® 資格取得講座」を受講することに。その後、わが子への接し方を見直すために「JADP認定チャイルドコーチングアドバイザー®」資格を、さらに学びを深めるため「JADP認定自己肯定感アップカウンセラー®」の資格も取得しました。
実際に学んでみて、どうでしたか? 苦労したこと、モチベーション維持のために工夫したことは?
テキストは単元ごとに短くわかりやすくまとまっていて、テキストに対応するノートもあり、「今日はこの1つだけやろう」と短時間に集中できるのが良かったです。
私は頭の冴えている午前中、家事を一通り終えたらテキストを開いて勉強しました。体調が今ひとつのときも、映像教材であれば体を楽にして見ることができるので助かりました。
特に「ポジティブ心理学実践インストラクター® 資格取得講座」の映像教材が好きでしたね。成瀬まゆみ先生がわかりやすくお話してくださって、「成瀬先生のように、会いたいと思われる人になりたい!」と思いました。「いいことノート」に向き合うのも楽しくて、「今日は信号に一つも引っかからなかった」「お店の人が優しかった」など、小さないいことをメモする作業をしているうちに「なにかを成し遂げなきゃいけないわけじゃないんだな」という気づきを得ることができました。
資格を取ったことで変化したことは? 現在の活動への影響は?
振り返って私が大きく変わるきっかけになったのが「JADP認定自己肯定感アップカウンセラー®」の講座だと感じています。「自分軸と他人軸」という考え方は、すーっと頭に染みこむようでした。自分は他人軸に偏っていました。人のことばかり考えて人にいい顔をして、調子が悪くなっていました。子どものために、と自分をつい後回しにするお母さんもたくさんいると思いますが、人と自分に線を引くことは冷たいことではなく大事なことで、相手を尊重することでもあることに気づけました。「ポジティブ心理学」の考えも、日々生きることを楽に、楽しくしてくれました。
キャリカレのオンラインイベントに繰り返し参加することで、オンラインにも慣れてきて、SNSへの苦手意識もなくなり、「自分もやってみようかな」と背中を押され、2023年6月にインスタで発信を開始しました。当初は、親子で見てもらえるように、パネルシアターやエプロンシアターなどの保育遊びと、お母さんの悩み相談室になるような発信内容にしていましたが、実際にSNS発信をはじめると、「収入につなげる」「集客する」ことは一筋縄ではいかないことを知りました。
今はひとまず収入にはこだわらず、自分と話すことで気持ちが楽になる人がいたらいいな、なんだか子育てが楽しくなってきた、という方が増えることを目指し、週1回のインスタライブや配信を続けています。
インスタライブで「自己肯定感」をテーマにしたときは10人以上の方が訪れてくれました。今も毎週3~5名の方が来てくださいます。コメントをいただき、互いにコミュニケーションをとっていくことで、「悩みがあったときにはこの人に相談してみよう」と思ってもらえたらうれしいですね。
先日、お試しのために無料カウンセリングのモニターを募集したところ、あっという間に10名の申し込みがあり、うれしかったです。キャリカレの「傾聴練習会」でつながった方たちと合計40回ほどカウンセリングの練習をしたおかげか、緊張もすることなくカウンセリングができています。経験を積み重ねながら、カウンセラーとして成長していきたいです。
富岡さんの活動はこちら!
https://ameblo.jp/aiko-ohanashiroom/
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