癒し・健康・ボディケアに関する体験談詳細

【アロマテラピー検定&アロマトリートメントアドバイザー®講座】

アロマテラピー検定を受験して合格しよう!|資格のキャリカレ

アロマテラピー検定を受験して合格しよう!|資格のキャリカレ

アロマテラピー検定を受験して合格しよう!

「アロマテラピー検定&アロマトリートメントアドバイザー®講座」

アロマテラピー検定を受験して合格しよう!

アロマには「芳香」という意味があり、植物芳香成分のエッセンシャルオイルで心身をケアする自然療法をアロマテラピーといいます。

そんなアロマに関連する資格の一つに「アロマテラピー検定」がありますが、この資格を取得することで、アロマテラピー関連のお仕事や自身の生活にも生かせるようになります。

ここでは、そのアロマテラピーに関する検定試験の内容や勉強方法などを紹介します。

アロマテラピー検定とは?

アロマテラピー検定って?

アロマテラピー検定は、「アロマテラピーの知識を正しく理解しているか」を問う試験で、AEAJ(日本アロマ環境協会)が実施しています。

AEAJは、2005年4月に内閣府の認定を受けて設立した公益社団法人です。

アロマテラピーの普及活動や研究を主に行っています。アロマの資格を取ることで、エステサロンへの就職に有利になるほか、健康維持もしやすくなり注目されています。なお、アロマテラピー検定は受験資格に制限はなく全国で実施していることもあり、チャレンジする人も増えています。

アロマテラピー検定では、1級・2級があり、どちらも筆記テストと香りテストがあります。

筆記テストは、アロマに関する複数の問題、香りテストでは精油を実際に嗅いでマークシート方式で答えていきます。

受験費用は、1級・2級ともに6,600円(税込)で、それ以外にも勉強で使うテキストや問題集、精油キットの費用がかかります。

アロマテラピー検定の試験内容・出題内容

2級の筆記テストでは、アロマテラピーの歴史や精油の基礎知識、安全な精油の使い方などが出題されます。

例えば、「美容用語で『収れん作用』という言葉がありますが、精油における正しい作用は次のうちどれでしょうか」という問題があります。

精油の収れん作用は、「皮膚の引き締め」のため、同じような選択肢があれば塗りつぶしていきましょう。

香りテストでは、スイートオレンジやゼラニウム、ティートリーをはじめとした計10種類の精油が対象です。

1級の筆記テストは、2級の出題範囲に加えてアロマテラピーのメカニズムやアロマテラピーに関係する法律などが出題されます。

問題の例として、「香水の一つでもあるオーデコロンは、あるものがもととなりこの名称がつけられていますが、それは一体なんでしょうか」という問題があります。

この問題の答えは、「ケルンの水」のため、4択でこちらが書かれてあるものを選びましょう。

香りテストでは、2級の10種類以外にもローマンカモミールやクラリセージを含めた7種類の精油が加わり、計17種類が対象です。

アロマテラピー検定合格のための勉強法は?

筆記テストの勉強法

筆記テストの勉強をする場合、まずはテキストを読みながら大事な箇所にマーカーを引いたり、ノートに見やすいようまとめたりしていきます。
内容がある程度理解できたら問題集を解いていき、答え合わせをしてどの部分でミスが多いのかをチェックしましょう。苦手分野が確認できたらテキストでその箇所を調べ、再度ノートにまとめて集中的に記憶していきます。

過去に同じようなことをまとめたとしても、反復して書くことで理解が深まりやすくなります。

出題範囲としては、例えば精油のプロフィールを覚える場合、実際に精油を嗅ぎながらテキストの内容を覚えるのが良い方法です。

嗅覚と視覚からアピールすることで内容を記憶しやすくなり、文字だけよりも覚えがよくなります。

さらに、脳はビジュアルを記憶しやすいという特性もあるため、精油に使われている植物のイラストも描くとより覚えやすくなるでしょう。

アロマテラピーの歴史に関しては、小・中学校の授業で一度も耳にしたことがない人物が出てくることも多々あります。

人によっては、テキストを読んだだけで脳に落とし込めないことがあるかもしれません。

その場合、覚えにくいものを紙に書き出してトイレや玄関に貼っておくと、目に触れる機会が多い分記憶に残りやすくなります。

香りテストの勉強法

香りテストの勉強をする際には、精油キットにあるすべての精油をまずは繰り返し嗅いでいきます。

その際、各精油を嗅いだときの感想をノートに書き、さらに「わかりやすい精油」「わかりにくい精油」に分けておきましょう。

一通り終わったら、わかりにくい精油だけをピックアップし、ノートの感想を見ながら一つずつ嗅いでその感覚を定着させます。

その後は、何も見ずに精油を嗅いでみて、もし理解していれば横線で消します。

何度も嗅ぐ中で嗅覚が鈍くなることもあるため、精油がたくさんある場合には1日3~5個に絞るとよいでしょう。

なお、覚えきれないからと必要以上にこだわるとストレスになり、かえって記憶できなくなるので注意が必要です。

仮に覚えられなかったとしてもネガティブにはならず、においが理解できたことをしっかりほめてあげることが大事です。

そうすることでモチベーションを維持しやすくなり、精油を嗅ぐことが苦にならなくなります。

また、癒やし系の音楽をかけるとリラックスしやすくなる分覚えがよくなるので、香りテストの勉強で取り入れてみるのも良い方法です。

アロマの知識を仕事や生活に生かそう!

アロマテラピー検定の知識を仕事に生かすには?

アロマテラピー検定の資格のみで仕事につなげることは厳しいですが、上位資格につなげることは可能です。

上位資格には、アロマテラピーアドバイザーやアロマテラピーインストラクター、アロマセラピストなどがあります。

アロマテラピーアドバイザーとは、アロマテラピーに関する基礎知識を正確に伝えられる人に与えられる資格です。

この資格を取得することで、アロマショップの販売員としてお客へ商品を売ったりアドバイスしたりすることができます。

資格を取るには、アロマテラピー検定の1級に受かってからAEAJの会員登録をすませ、アロマテラピーアドバイザー認定講習会を受講します。

そして、講習会を終えた後に資格申請および登録手続きをすると、アロマテラピーアドバイザーの資格が得られるのです。

アロマテラピーインストラクターは、アロマテラピーを安全かつ正確に行うための知識があり、専門家として指導するために必要な資格です。

この資格があると、アロマテラピー講師として活動できるようになります。

資格を取得するには、アロマテラピーインストラクター試験を受ける必要があり、合格すれば資格の登録手続きへ進むことができます。
なお、アロマテラピーアドバイザーの資格があり、認定校での履修証明書を提出しなければ受験の権利は得られません。

アロマセラピストは精油を利用し、人に対してアロマテラピーを実践できる人に与えられる資格です。

この資格を持っていれば、美容サロンやアロマサロンでの勤務に役立つほか、医療機関などでアドバイザーとして働くことも可能です。

資格取得までの流れとして、まずはアロマセラピスト学科試験をクリアする必要があります。

学科試験に受かれば、トリートメント実技試験へ進むことができ、試験に通るとカルテ演習(カルテのつけ方を学ぶためのもの)に移ります。

そして、演習を終えた後に資格の登録手続きをすませると、アロマセラピストの資格が与えられるのです。

なお、アロマテラピーアドバイザーの資格を持っている人が試験を受けることができます。

アロマの香りで健康維持!

アロマテラピー検定の資格は、仕事に直接的に生かすことは難しいものの、健康的な生活を送る際に役に立ちます。

脳は、自律神経(交感神経や副交感神経)を調節していますが、神経が乱れるとイライラしやすくなったり不眠症になったりします。

アロマを嗅ぐことで脳に作用し、自律神経をコントロールできるようになるといわれているのです。

そのため、アロマの勉強をすれば自律神経の調整に効果的なものがわかるようになり、体調で悩まされることも少なくなります。

また、医薬品には副作用を引き起こすものがあるものの、アロマには副作用がなく薬と併用しても特に問題ありません。

アロマであれば、薬に抵抗のある人や服用中の人でも安心して楽しむことができます。

アロマテラピー検定合格を目指すならキャリカレがおすすめ!

アロマテラピー検定合格を目指すならキャリカレの「アロマテラピー検定&アロマトリートメントアドバイザー®W資格取得講座」がおすすめです。

通信講座のため自宅で学習でき、家事や育児、仕事で忙しい方でも無理なく学ぶことができます。

さらにキャリカレのアロマ講座は、アロマテラピー検定だけではなく、一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)認定のアロマトリートメントアドバイザー®資格に対応した講座内容になっており、一つの講座で複数のアロマ関連の資格取得が目指せます。

資格取得を目指す方はもちろん、趣味としてアロマを楽しみたい方にもぴったりです。

「アロマテラピー検定&アロマトリートメントアドバイザー®講座」

「アロマトリートメントアドバイザー®」と「アロマテラピー検定1級・2級」の取得が目指せます。

関連する体験談

サイト内検索

カテゴリー